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乳酸菌とビフィズス菌の違い

2018年1月17日

乳酸菌とビフィズス菌の違い

みなさまはこの違いをご存知でしたか?

また

ヨーグルトの中にはビフィズス菌が必ず入っている

って思っている方も多いようですが

それも違います

確かに

乳酸菌 と ビフィズス菌 わかりずらいですよね——

 

 

どちらも

腸内細菌の善玉菌であることは間違いないのですが

大きな違いは

 

乳酸菌は糖を分解して乳酸を作り出しますが、

ビフィズス菌は乳酸に 加えて

 酢酸 や 葉酸 ビタミンB群 を作るところ

 

 

 

特にビフィズス菌が生成する酢酸には強い殺菌力があり、

 

0-157やその他

インフルエンザなどに対する感染防御作用や抗腫瘍作用、

免疫調節作用、血中脂質改善作用などがあげられ

悪玉菌の繁殖を抑制すると考えられています。

 

酢酸はお酢として飲むこともできますが、

お酢は消化の途中で吸収されて大腸まで届かないため、

大腸での働きを期待するのであれば、大腸で酢酸を生成するビフィズス菌を増やすことが重要です

 

ところが

ヨーグルトの中のビフィズス菌は食べても

胃酸によってほとんど死滅してしまいます。

残念ながら生きたまま腸にたどり着くビフィズス菌はごくわずかなので、

ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べても腸の中のビフィズス菌を増やす効果は低いのが現実です

 

つまり ビフィズス菌は 外から補う という考え方 より

もともと持っているご自分のビフィズス菌を

乳酸菌の力をかりながら

増やしていく という方が賢明なのです

 

ただし

乳酸菌は24時間くらいしか生きれないので

毎日とることが重要です(^^)/

 

乳酸菌は 多く摂り過ぎということはありません

1日1~2兆個の乳酸菌を摂ると

健康や美肌 アンチエイジングに いいみたい(^^♪

 

 

 

シワが確実に減ってきたよ

 

大塚明恵

 

 



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