こんにちは!CAP竹本です
実は、女性の薄毛の約半分は「男性型脱毛症」と言われているそうです!!
男性ホルモンの作用によって引き起こされる薄毛です。
(男性の場合はそこに遺伝的要素も加わります)
男性型脱毛症の特徴は、前頭部と頭頂部が一定のパターンで薄くなります。
実は男性型脱毛症が半分を占めていた女性の薄毛。。。
更年期を向かえ女性ホルモンの分泌が減ってしまう事により、
相対的に男性ホルモンの作用が強まってしまう事により発症。
男性とは違い、頭頂部を中心に比較的広い範囲の髪の毛が薄くなるパターンが多いとされています
次に多いのが
「慢性休止期脱毛症」という女性特有の脱毛症。
原因は不明。。。
男性ホルモンとは無関係。
男性型脱毛症のような特徴的なパターンは無く、
頭部全体的に薄毛の症状が進んでいきます
発毛と脱毛は一定のサイクルがあり、
3つの期間を繰り返しながら新しい髪が生え替わっていきます。
「成長期」→「退行期」→「休止期」→「成長期」・・・
「成長期」・・・髪が伸びる期間
通常3~7年
健康な髪は5年以上伸び続ける
髪全体の約90%が成長期
☆7年伸びる毛は約84センチ
☆3年伸びる毛は約36センチ
抜けた毛の毛先が筆のように先細だったら、生えてから一度もカットしていない髪の毛です。
長さを見て約35センチほどだったら、だいぶ成長期が短いと言えます。
「退行期」・・・髪の成長が急速に衰える時期
約2週間
「休止期」・・・退行期を経て髪の成長が完全にストップ
自然と髪が抜けていく。
通常休止期は3カ月程度で、その後次の成長期が始まり新しい髪に生え替わる。
「男性型脱毛症」では、男性ホルモンの作用により
ヘアサイクルが回るたび成長期の期間がどんどん短くなります。
※成長期が短くなる
そのため、髪の毛がうぶげ化してしまい薄毛が進んでしまいます。
女性の場合、更年期に女性ホルモンが減少すると同じような細毛・薄毛が考えられます。
「慢性休止期脱毛症」では、休止期の期間が長くなり、
髪が抜けた後になかなか次の新しい髪が生えてこないため、
頭髪本数が減ってしまうことによって薄毛の症状が起きてしまいます。
※休止期が長くなる
1、栄養バランスの良い食事
2、規則正しい生活
3、紫外線対策
4、頭皮マッサージ
5、育毛剤を使う
ストレスも頭皮の血行不良の原因になるとのこと。。。
血液が酸素も栄養素も運んでくれるので、育毛に欠かせません。
ストレスは上手に発散していきましょう!!
細毛・抜け毛のメカニズム、なんとなくわかっていただけましたでしょうか。
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