こんにちはCAP佐藤です(*’▽’)
突然ですが、夜遅くのお食事が身体への吸収が一番高く、脂肪を作りやすいことは皆さんご存知かと思います。
しかし!!!!!
☆夜遅くまでお勤めの方
☆旦那様の帰りを待ち、食事の時間が遅くなってしまう方
☆お子様のお食事を食べさせてからご自分のお食事を食べる方
他様々な理由でお食事の時間が遅くなってしまう方は多いと思います。
またこの時期は特に忘年会など何かとイベントごとが重なり益々太りやすくなってしまいます。
『この時期に太るのはしょうがない』
なんて思っていませんか?
夜の時間帯の食事が太りやすいことは分かっていても何にも食べずにはいられませんよね!
今回は少しでも吸収を抑えて太りづらくするお食事方法をご紹介します。
①脂肪をつくる
炭水化物や脂質は身体を動かすために必要なエネルギー源ですが、夜遅くにお食事をとった後は寝るだけになってしまうので
余ったエネルギーは消費されずに脂肪として身体に蓄積されてしまいます。
②脂肪を吸収する
身体には体内リズムがあります。3時のおやつと皆様聞いたことがあると思いますが、
まさにこの時間帯が1日の中で一番吸収率が少ない体内リズムの時間帯なのです。
逆を言えば22時以降が一番吸収率が高い時間帯です。
おにぎりひとつとっても3時の時間帯に食べると半分しか吸収しなかったものが
22時以降に食べるとまるまる一つ分身体に吸収していまうのです。
それが食事となってしまうともっと摂取量が増えますよね。
同じ食べ物でも食べる時間によって身体への吸収率がこんなにも変わってしまいます。
③睡眠の質を下げる
本来睡眠時間は身体の修復をしています。
ですが遅くのお食事だと寝ている間に消化が活発になるので疲れが取れにくく、睡眠の質を邪魔してしまいます。
そうすると次の日の体内の活動にも影響が、、、。
その循環が続いてしまうと不眠はもちろん身体の体内リズムまで狂わせてしまいます。
毎日毎日今日ぐらいはいいか…なんて思い食べ続けていると
太る条件が何個も何個も重なり1日の油断が1ヶ月、1年、10年と太る身体を作ってしまいます。
①よく噛んで食べる
それだけ?と思いがちですが、その小さな意識が身体への吸収力を抑えることができます。
ゆっくり時間をかけて食べると満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防止することができます。
またよく噛むことで食べたものが小さくなり消化もしやすくなり、内臓に負担もかかりづらくなります。
②19時までに間食をいれる
間食は太る原因のもとにも感じますが、昼食を食べた後と次の食事の間の空腹な時間が長ければ長いほど
ドカ食いをし、脂肪をため込みやすくなってしまいます。
なのでお忙しい方でも片手で簡単に食べれるおにぎりやナッツ類などを挟んでみるのもおすすめです。
間食を挟むことで遅くに食べる量を抑えることができます。
③アルコールと一緒に水を飲む
ご友人やお仕事先の方々とお食事をとる場合、アルコールを摂取する機会も増えると思います。
そんな時は水分も一緒に摂取しましょう。
アルコールには利尿作用があるので身体が水分不足になり新陳代謝を低下させます。
翌日顔や脚が浮腫みやすくなるのはこのためです。
もしお食事の席でお水を飲むのが難しければ、帰り道に飲むのを心掛けてみてください。
自分に出来ることを見つけて小さな意識から変えていきましょう!
これが習慣になれば夜遅くのお食事も怖くありません!!